【東京都版】中学受験に強い 家庭教師比較ランキング | 中学受験向け家庭教師比較

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東京の中学受験に強い
家庭教師
比較ランキング

東京では入試解禁日は2月1日になるため、受験日は2月1日から2月5日の間が多くなります。

千葉県や埼玉県の入試解禁日は、東京より早いため、第一志望校前に千葉県や埼玉県の学校を受験する方も多いようです。

受験校数は、5~6校を併願受験する場合がおおいでしょう。

【東京都版】中学受験に強い 家庭教師比較ランキング

1プロ家庭教師 アズネット

★★★★★
総合評価 4.8
教師の質
★★★★★
サポート力
★★★★★
カリキュラム
★★★★★
料金
★★★★
口コミの評価
★★★★
9
家庭教師比較ネット
2017年5月現在
プロ家庭教師のみを派遣し、第一志望校への合格率が90%以上という創業26年のサービスです。 一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドカリキュラムを作成した上で指導を行うほか、カウンセラーによるメンタルサポートもあることから、安心して勉強にのぞめるのが魅力といえます。 生徒によって臨機応変に対応できる教師が多く在席しており、授業料に見合った結果や満足度が得られるとの声も多く聞かれます。また、本部の対応も、スピーディかつ好印象という口コミが多いのも安心ですね。
料金1時間当たり 3,600円~
体験授業あり
在籍講師の特徴プロ家庭教師や現役の医学部生等、専門性の高い家庭教師
対象学年小学生(中学受験) 中1~中3(高校受験) 高1~高3(大学受験)
本部のサポート力プロカウンセラーによるサポートあり(無料)

2名門会家庭教師センター

★★★★
総合評価 4.2
教師の質
★★★★★
サポート力
★★★★★
カリキュラム
★★★★★
料金
★★★
口コミの評価
★★★
94
家庭教師比較ネット
2017年7月現在
名門会の名があらわすように、難関校への受験対策に定評がある企業です。学生講師はおらず、社会人のプロ講師のみが在席しており、中学受験においては関東の御三家のほか、全国各地のトップ校への合格実績があります。進学塾との併用を考慮したコースの他、内部進学などの進学ルートに合わせたコースも用意されているのが特徴的です。自宅ではない場所で学習を希望する場合には、各地にある教室を利用することができ、学校帰りなどに立ち寄れるのも魅力といえます。
料金1時間当たり 5,500円~ 
体験授業お問合せ下さい
在籍講師の特徴2017年も家庭教師業界トップレベルの合格実績を誇る 講師の質には自信がある プロ家庭教師のみ
対象学年小学生(中学受験) 中1~中3(高校受験) 高1~高3(大学受験)
本部のサポート力担任と教務責任者による定期個別面談

3中学受験家庭教師ドクター

★★★
総合評価 3.5
教師の質
★★★
サポート力
★★★
カリキュラム
★★★
料金
★★★
口コミの評価
★★★★
2
家庭教師比較ネット
2017年7月現在
数ある家庭教師派遣サービスの中でも珍しい、中学受験に特化した企業です。在席講師はすべて中学受験に関するプロ講師であり、関東御三家への合格実績がある方も多くいらっしゃいます。また、講師のほかに個別指導ドクターが副担任となり、授業時間外もサポートしてくれるダブルティチャー制をとっているため、受験に対する不安を取り除いてくれます。料金体系も、講師のレベルや実績に応じて3クラス用意されており、最高レベルになると有名塾のカリスマ的講師なども在席しています。
料金1時間当たり 5,800円~ 
体験授業ご相談下さい
在籍講師の特徴プロ家庭教師のみ
対象学年小学生(中学受験)

4家庭教師のトライ

★★★
総合評価 3.5
教師の質
★★★★
サポート力
★★★
カリキュラム
★★★
料金
★★★★★
口コミの評価
★★★
2468
家庭教師比較ネット
2017年7月現在
業界最大手の家庭教師派遣センターであり、全国47都道府県をカバーしている数少ない会社です。長年の実績やノウハウの蓄積により、学校の宿題サポートから有名私立の中学受験対策まで、あらゆるタイプの生徒に対応が可能です。全国展開していることから、地域別・学校別の受験対策情報のアップデートも頻繁に行われています。コースも豊富にあり、予算などに応じて選べるのも魅力の一つです。一部口コミでは、教師との相性が良くなった時の対応が遅れがちであったり、料金に納得が行きにくいといった内容もみられます。
料金1時間当たり 1,800円~
体験授業ご相談下さい
在籍講師の特徴プロ 学生 医学部 不登校
対象学年小学生(中学受験) 中1~中3(高校受験) 高1~高3(大学受験)

5東大家庭教師友の会

★★★
総合評価 3.5
教師の質
★★★★
サポート力
★★★
カリキュラム
★★★
料金
★★★★
口コミの評価
★★★
97
家庭教師比較ネット
2017年7月現在
東大を中心に、慶応・早稲田・一橋などの都内難関大学に在席する学生が講師を務めています。指導力には定評があるほか、生徒からもよく慕われ、目標となる存在になる傾向にあるようです。生徒への指導内容や進捗状況は、Web上にあるマイページを利用して授業後ごとに保護者に共有されるほか、何か気になったことがあった場合、友の会本部への連絡もすぐにとれる仕組みが整備されています。
料金"1時間当たり 4,000円~(中学受験対策)  1時間当たり 3,500円~(通常小学生)"
在籍講師の特徴学生講師 医学部講師 不登校講師 在籍
本部のサポート力マイページによる指導情報・学習情報の管理と発信

中学受験で志望校を決めるまで

▼目次

中学受験で志望校を決めるまで

公立の中学に進学するのであれば、住んでいる校区で決定されるので特に何もしなくても通う中学校は決まります。

しかし、中学受験をする場合は自分で受験する学校を決めることになります。その際、知っておかなければいけない決まり事がいくつか存在します。

一般的に保護者の方々は自分も経験しているので高校受験や大学受験に関してはなんとなく知っていることはありますが、自分が経験していない限りは中学受験に関してはあまり知らないことが多くあります。まずは基本的なことから押さえていきましょう。

中学受験の日程の違い

まず他の受験と違うのは日程です。

大学受験は最近はいろいろな入試方法があるため、夏休み以降は常に何かしらの受験があります。そして違う日程であれば併願という形でいくつも受験することができます。

多い受験生では10個以上の受験をしている生徒もいます。

高校受験の場合は2月上旬に私立、3月中旬に公立という都道府県が多いようです。

基本的には受験日が都道府県内で統一されるため、複数を受けることはできません。

中学受験はタイプとしてはこの高校受験に近いかもしれません。ただし、日程は早く、年明け1月の中旬には行われます。そのため年末年始が直前の追い込み時期となるのです。ただし、A日程・B日程・C日程など午前午後で分けたり、二次試験のような形で複数日に入試が行われることがあります。まずはこの入試日・入試パターンをよく調べて、どのように受験していくのかということを考えなくてはいけません。

他府県も視野に入れている場合はそちらとの兼ね合いもよく考えましょう。

その学校のタイプを知る

もちろん受験ですので、偏差値なども考えなければいけませんが、それは後で述べるとして先に考えなければいけないのは「何をその中学に求めるのか」ということです。

中学受験をする目的といっても良いかもしれません。

「学校方針」「エスカレーター式で大学まで安心」「大学への外部受験の実績」「文武両道」など学校によっての強みや特色は違います。

また、ミッション系・仏教系といった特色もあるでしょう。
]
その学校に行って何をしたいのか、ゆくゆくどういうメリットがあるからその学校に進みたいのかということから選ぶことは基本になります。

有名大学の系列の付属学校なので、ということで選ばれる保護者の方も多くいます。子ども本人とその学校の基本方針が合っているかどうかということは非常に重要になってきます。まずはインターネットや塾の先生などでその学校の強みや特色を調べ、志望校をリストアップしていくのが良いでしょう。

また、当然ですが家からの距離もその時に調べておきましょう。

合格すれば3年間、系列の高校に進学すれば6年間通うことになります。電車を何度も乗り換えをして、駅からも距離があるような学校でもちゃんと通えるかどうかを関挙げる必要があります。

時間帯によっては強烈な満員電車に毎日乗らなければいけないかもしれません。理想は通学する時間帯に家から時間を計りながら学校まで行ってみることです。これが一番確実な方法と言えるでしょう。

その学校の偏差値・倍率を知る

これも基本的なことですが、受験ですので当然、偏差値や倍率は重要になります。

勉強を進めていく中でどのように偏差値が推移しているのかを常に確認しながら受験日までにそこまで到達できるのかどうかを見極めなければいけません。

また、偏差値だけでなく倍率も重要です。やはり人気の学校は倍率も高めです。

過去数年のデータ(これはホームページや入試案内で公開している学校もありますし、塾に通っているのであれば塾が保管しています)を見て、第一志望、第二志望を考えていくことになります。

このときのコツは「時期に応じて常に対応する」ことです。

まだ小学3年や4年の時にでた偏差値で志望校を決定する必要などまったくありません。

そこからまだまだ本人の偏差値が変化するからです。ただ6年の後半にも差し掛かってくるとそこからの急激な上昇はあまり見込めません。本当に絞り込んでいくことになるでしょう。

また、「偏差値が少し上の学校を志望校にする」こともポイントです。偏差値が上すぎると生徒があきらめてしまいます。かといって余裕があると勉強しません。少し上というあたりが一番熱心に勉強しやすくなります。

試験科目や出題範囲を知る

中学受験のもう一つの特徴として学校によって試験科目が違うということがあります。

同じ学校でも試験日程が違えば試験科目が違うということもあるのです。

たとえばA日程では算数・国語・理科・社会だけれどもB日程では算数と国語の二科目ということがあるのです。

また、理科と社会のどちらかを含めて三科目というパターンもあります。

生徒自身の勉強の進み度合いや得意科目、苦手科目との兼ね合いを考えて受験スケジュールを考えるという方法です。

また、同じ社会という試験科目でも「地理」「歴史」「公民」が試験範囲なのか「地理」「歴史」のみなのかという差があったりもします。

国語も「漢字重視」であったり、「文法を含む」かどうかなどその学校によって非常に差が出るのです。

こういった学校の試験範囲の特徴は突然大きく変わることはあまりありません。

数年前からの過去問をよく調べて、その志望校に合った勉強をするということが必要になってくるのです。

それらを含めて「どうしても理科の成績が伸びない」から理科が試験科目にない学校や試験日程で選ぶということも視野に含めて志望校を選ばなければいけないのです。

学校との事前相談、塾との相談を重視して

これも重要なことですが、塾は受験のプロです。

様々なデータや傾向、講師の経験を含めて生徒や保護者にアドバイスをくれます。

もちろん、すべてが正しいわけではありませんが、大いに参考にしても良いでしょう。

また、学校によっては塾を通じて、もしくは学校説明会などで保護者と直接、入試前に事前相談を行ってくれることがあります。

その際に今までに受けた「模試の結果」などを学校側に提示して相談することで「受験OK」「受験困難」かを判断してもらえるのです。

「受験OK」が出て、12月などに行われる入試プレテストを受けてそれなりにできていれば本番で少しミスがあっても合格扱いにしてもらえるというシステムです。この時点で「受験困難」と判断されればゼロではありませんが合格はかなり厳しいと判断されます。志望校を変更することも考えるべきでしょう。

不合格と合格とのリスクとのバランス

これが一番、高校受験との差かもしれません。

高校受験は必ず「合格した学校にしか進学できません」偏差値の差はあっても、かならず受験に合格しなければ高校生にはなれないのです。

しかし中学受験はもし全滅したとしても中学生にはなれます。行く中学がないということにはならないのです。

もちろん、それまで勉強してきて不合格だと本人も保護者も落ち込むのは当然です。

しかし、普通に中学に進学する子どもとは「基本的にスタートが大きく違う」ことを忘れてはいけません。

中学受験の勉強をしてきた生徒は社会や理科の中学生で習う分野の多くをすでに勉強しているのです。

また、「勉強する習慣」もすでについています。そもそものスタートが違うのです。実際に偏差値55ほどの中学受験に失敗して公立中学に進んだのちに偏差値60の高校受験で合格する生徒など数多くいます。「中学受験の勉強をしてきたことは無駄にはならない」のは間違いないのです。

そういったことも含めて「絶対に私立中学に行く」のか「もしダメなら公立でも良い」のかにもよっても志望校選びは変わるのです。そこまでよく話し合った上で志望校を決定していきましょう。

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